所感雑感

2016年1月11日 (月)

2015年・年末の忘れたくないあれこれ

大阪で孫が飼っていた犬、ポメラニアンは東京の娘が引き取り、チワワは我家で引き取りました。東京に置いてくるのは可哀想と連れてきた「ミルタン」と「茶々」仲良くお休み中。

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31日、長崎に住んでいる娘の婿が五島で釣ってきた魚を刺身にしてくれました。
ブリ

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アカハタ

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ハタ?

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長崎では年末に墓参りに行くのが風習です。30日、三人娘と孫三人でお墓参りをしました。6才のピーチ姫がパチリと撮ってくれた記念写真。逆光でした。

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30日の眼鏡橋

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画像は全てスマホ

2011年8月 7日 (日)

八月六日

核廃絶願ひ黙祷原爆忌 西田 美季

8月6日は広島原爆忌でした。長崎市でも朝8時になると、市の防災無線が「皆さん8時15分には黙祷をしましょう」と呼びかけをします。
そして8時15分サイレンが鳴り、心ある人は黙祷をしましす。
我が家でも必ず黙祷をします。二年前嫁いだ娘が家にいたときは、娘が「黙祷よ」と声をかけていました。

一分の黙祷で済ます原爆忌 高山 たんぽ

 遙か遙か彼方にある核兵器廃絶への道程は、黙祷をする人がいる限り途絶えることは無いであろう。

8月9日午前11時2分、忘れずに黙祷をしましょう。

2011年6月 4日 (土)

菅総理辞任表明!

権力の我利我利亡者で今や日本の疫病神、菅総理が不本意ながら不信任案否決という条件と引替に、ついに辞意表明をせざるを得なくなった。
ネットでは「これは菅と鳩山の取引に小沢がしてやられた」「小沢には失望した」という小沢支持者からも否定的な意見がかなり見受けられる。しかしこれは違うぞ。山人にいわせれば、いつもふらふらしている鳩山由紀夫氏にしては久しぶりのクリーンヒットである。民主党代議士会直前の菅・鳩山会談は、鳩山氏の独断ではなく当然小沢氏との連係プレーだったと思われる。評価点の一つは菅総理の解散権を封じ込めた点と、これまでかたくなに総理辞任を拒否してきた菅総理の時期はどうでれ辞任という方向を引き出したことである。
全世界に発せられた辞任という言葉は本人の意志とは全く関係なく一人歩きを始めるのである。
このことを一番理解していたのが小沢氏である。「よし自主投票でよい」という小沢氏の決断がその全てを物語っている。
後は菅総理が「辞任は原発の冷温停止が実現する1月」というがいうまいがそんなことは小沢氏にはどうでも良いのである。早速鳩山氏が「ペテン師まがい」と激高し、参議院の予算委員会で自民党の山本一太氏から「あなた史上最低の総理大臣」と罵られる始末である。参議院のねじれはそのままだし、問責決議を出せば必ず通るのである。
辞めるといったその時点から総理の求心力は日々低下していく。そしてまず外交がストップしてしまう。辞める首相と真剣な交渉などする国はない。9月の訪米など夢のまた夢であろう。そしてことあるごとに「何故辞めない。辞めるといったではないか」と攻められる。そして話題は次期総理は誰かと話は進んでいく。
代議士会直前の鳩山・菅会談でこのような話し合いがあったと山人は想像した。
菅「俺の後は誰にするんだ。小沢だけは絶対駄目だぞ」、鳩山「分かっている、原口ではどうだ」、菅「うむ!原口か、………」という話が、代議士会で菅総理の「若い世代へ責任を引き継いで……」という発言につながり、代議士会で鳩山氏のすぐ後に原口氏が手を上げ、「菅総理はすばらしい決断をされた」と、よいしょよいしょした理由ではと思ったのである。

そしてメディア及び国民の一部に、今のこの時期になんで政局かという批判があるが、それも違う。平和な時代であれば、漢字も読めない総理でも務まるが、この国難の時こそ、強力なリーダーシップがあり、決断力のある指導者が必要なのである。
いつ倒産してもおかしくない毎日新聞の元論説委員、岩見隆夫氏がテレビで「菅内閣の存在そのもが白紙状態である」といったと小沢支持サイトで「たまにはいいこというではないか」と笑い話のように紹介されていた。
菅内閣の存在そのものが「原発事故の収束」、「被災地の復興計画」の障害になっているのである。日本のために一日でも早い菅内閣の退陣を心底から願うのみである。

あじさい祭り

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2011年1月18日 (火)

攻撃は最大の防御?

民主党執行部は、国民生活と全く関係がない小沢氏の政倫審招致に血眼である。きょうのローカル紙には「政倫審招致で民主執行部」「離党勧告シフト構築」といかにも小沢氏が絶体絶命のような書き方であるがはたしてそうであろうか。
ここにいささか古くなったがかなり的を得ているので12月19日の某新聞コラムを転載する。小沢一郎はマスメディアの天敵とばかり、小沢叩きを繰り返していた新聞のコラムである。

12月19日『民主党内では今、「政治とカネ」の問題をめぐって、小沢一郎元代表の衆院政治倫理審査会への出席問題が最大の焦点となっています。党執行部側が議決をしてでも小沢氏を出席させようとしているのに対し、小沢氏は出席に応じない姿勢を崩していません。この成り行きによっては党分裂、小沢新党につながるのではないかとみられているだけに緊迫の度を増しています。

しかし、私は恐らく、小沢氏は現状では出席に応じないと思いますので、今回はその理由を私なりに分析してみたいと思います。

私は小沢氏がやましいところがあるために、衆院政治倫理審査会や証人喚問を恐れて応じないのではないと思います。現に小沢氏は9月の民主党代表選の際に、国会での「政治とカネ」をめぐる説明について、「国会で議決されれば応じる」と表明しています。小沢氏が応じないのは、別の理由があるからだと、私は見ています。

その第1の理由は、現在の菅直人首相をトップとする民主党執行部が小沢氏の国会招致を実現しようとしていることについて、「小沢氏を政治的に抹殺しよう」、あるいは「小沢氏に厳しい態度をとることで内閣支持率を上げよう」という不純な動機を感じているからだと思います。

実際、現在の党執行部は、小沢氏に批判的な、いわゆる「反小沢グループ」が中心を占めています。党幹部からは「小沢氏を衆院政治倫理審査会、さらには証人喚問に引きずり出せば、政治的にイメージダウンさせることができ、さらに偽証罪に問えれば、小沢氏を政治的に抹殺できる」との声も聞こえてきます。

つまり、対立状態にある小沢氏を政治的に抹殺してしまえば、自分たちのグループが民主党内をおさえて、政権を自由に動かせるという「政治的思惑」があるわけです。現在の党執行部の全員が、そう考えているわけではないでしょうが、一部にそういう思惑があるのは間違いありません。
そうした「政治的思惑」がある以上、小沢氏が国会招致に応じれば、党執行部の一部にある「小沢潰(つぶ)し」の術中にはまって、民主党内の権力闘争に敗れることになります。小沢氏は何も権力が欲しくて闘争をしているわけではなく、自分が中心とならなければ民主党政権をきちんと運営していけないと考えています。それだけにこの権力闘争に敗れるわけにはいきません。だから、小沢氏は出席に応じないのだと、私は思います。

事実、小沢氏自身も15日、都内のホテルで開かれた「小沢一郎政経フォーラム」で、衆院政治倫理審査会への出席について「政倫審に出ることは拒まないし、国会がうまくいくのなら政倫審に出てもいいが、うまくいく見通しがない。内部でもめているのはいかがなものか」と述べています。

第2に、そもそも衆院政治倫理審査会で議決して、小沢氏を呼ぶことができるのかどうかという問題があります。衆院政治倫理審査規程第2条によると、まず審査の申し立てをするには25人の委員のうち3分の1以上が必要です。

そして、申し立てには「申立書に(呼ぶ)議員が行為規範等の規定に著しく違反していることを明らかにした文書を添えて、審査会の会長に提出しなければならない」と定められています。そのうえで、申し立てを受けて開催するには「出席委員の過半数による議決を要する」となっています。それで審査会は初めて開かれます。

つまり、小沢氏の審査の申し立てをするには「小沢氏が行為規範等の規定に著しく違反していることを明らかにした文書」を提出しなければならないのです。民主党執行部は「議決してでも小沢氏を呼ぶ」としていますが、小沢氏が行為規範等の規定に著しく違反しているという具体的な事実を、文書で示すことができるでしょうか。

小沢氏は自らの資金管理団体「陸山会」の土地購入をめぐる政治資金規正法違反事件で、東京地検の捜査を受けましたが、2回にわたって不起訴となりました。ただ、東京第5検察審査会が2回の起訴相当の議決をしたため、来年早々にも強制起訴される見通しです。
しかし、それは刑事事件の裁判を受けるということであって、有罪になるか、無罪となるかは分かりません。ですから、このこと自体は国会議員としての「行為規範等の規定に著しく違反している」ということにはなりません。それ以外に、小沢氏が国会議員としての行為規範等の規定に著しく違反しているという事実はあるでしょうか。私が見る限り、それはないと思います。

民主党執行部がこの衆院政治倫理審査規程を分かったうえで「議決してでも小沢氏を呼ぶ」と言っているのかどうか分かりません。あるいは「申立書はどうとでもでっち上げられる」と思っているかもしれません。しかし、そのような申立書なら、小沢氏は「申立書に瑕疵(かし)がある」と主張して、出席を拒否するでしょう。

したがって、いずれにしても小沢氏は政倫審には出席しないと思います。そのときに民主党執行部側が「議決にさからって出席しないのは許せない」と、小沢氏に離党勧告を突きつけるかもしれません。そうなれば当然、小沢氏を支持する議員は猛反発し、場合によっては小沢氏とともに集団離党、新党結成に踏み切るかもしれません

一般の国民の方々からしてみると、「小沢氏はやましいところがないのであれば、堂々と国会に出てきて説明すればいいじゃないか」ということになるかもしれません。しかし、小沢氏にとっては、政倫審出席問題が先に述べたような「権力闘争の手段」に使われている以上、それに応じるわけにはいかないということなのです。

12日に行われた茨城県議選で、民主党は6議席という大惨敗を喫しました。6月に菅政権が発足してから、民主党は国政選挙、地方選挙ともに連戦連敗です。各種報道機関の世論調査でも、民主党の支持率は自民党を下回ってきました。

今回の小沢氏の政倫審出席問題をめぐる民主党のドタバタぶりを見て、「政府・民主党はそんなことでぶつかっているより、内政、外政ともにやるべきことはもっとあるはずだろう」、「こんなガタガタしている民主党には政権を任せられない」と、憤っている国民の方々も多いと思います。

民主党は政権を担っているのですから、もういい加減に親小沢か、反小沢かなどという属人的なコップの中の争いはやめてほしいと思います。それよりも一致結束して国家、国民を第一に考えた政治に全力を注ぐべきではないでしょうか。それができなければ、いずれ民主党は政権を失うことになるでしょう。』

「産経新聞 小沢氏の政倫審出席に応じない理由 高橋昌之のとっておき より転載」

山人が赤新聞並みと思っている「産経新聞」の記事である。この問題は国民生活とは全く関係ないから高みの見物が出来る。水際まで追い詰められた末期カン内閣の必死の抵抗が何処まで続くのか見物である。

2010年10月14日 (木)

日本は喜劇の国(3)

東京第五検察審査会 審査員の平均年齢の怪!怪!怪!

10月4日  9月14日議決日 審査員の平均年齢30.9歳と発表
10月12日 審査員の平均年齢は33.9歳と訂正、理由は単純な計算ミスと発表
(毎日新聞によると単純な計算ミスとは、37歳の審査員をプラスするのを忘れたという理由だった。審査員10人の年齢340歳を11人で割る「など」してしまったという理由。
確かに 340÷11=30.9 歳になる)
、ここからまた単純計算 340+37=377 377÷11=34.27   33.9歳 にはならない。
当然ネットでは批判集中。 

10月13日『共同通信』

小沢氏の審査員、平均34・5歳 年齢は議決時で統一

 事務局は12日に平均年齢を当初明らかにしていた30・90歳から33・91歳に訂正したばかり。審査員はほぼ半数が互い違いに任期6カ月で入れ替わることから、これまで明らかにしてきた平均年齢は二分される就任日の時点で算出していたという。

 事務局によると、11人の就任日は、6人が5月1日、5人が8月1日。平均年齢をめぐって二転三転となった対応に、担当者は「就任日時点では実態にそぐわないと判断した。今後は議決日時点で統一したい」と釈明している。

普通ならこれで一件落着となるはずであるがそうはいかない。これからが本番である。
計算をやりなおして 34.27歳と素直に発表できなかった理由が分かった。

それは第五検察審査会の
第一回目の決議をした審査員の平均年齢が 34.27歳 審査員全員が入れ替わったはずの
第二回目の決議をした審査員の平均年齢が 34.27歳 無作為に選ばれたはずの審査員の
平均年齢が全く同じになる確率とは、数学が得意な人計算して下され。

34.27歳を34.5歳になおしたところでどうにもなるまい。

ネットでは第五検察審査会の存在そのものを疑うものすらいる。また12日発表の「審査員10人の年齢340歳を11人で割るなどしてしまった」この 中の『など』とはなんぞやと問題にしている。そして国会では野党が証人喚問などとわめき散らしている。今や日本という国が「獣道」に迷い込んでしまったよ うである。

2010年10月13日 (水)

日本は喜劇の国(2)

笑いすぎて、あいた口が塞がらない!

10月12日『TBS』

今月4日に公表された小沢一郎元代表を起訴すべきとする検察審査会の議決について、検察審査会の事務局は、「発表したデータに一部誤りがあった」と発表しました。事務局によりますと、議決を行った東京第5検察審査会の審査員11人の平均年齢について、当初「30.9」歳と発表していましたがこれは誤りで、正しくは「33.91」歳だったということです。訂正を発表した東京第1検察審査会の手嶋総務課長は、謝罪したうえで、間違えた理由について「単純な計算ミス」と説明しています

つまり10月4日、第五検察委員会・十一人の平均年齢を30.9歳と公表していたが、若すぎると批判が集中したため、再計算したら「33.91」歳だったいうところ。小学生でも出来る単純計算が出来ない事務局とは一体なんなんでであろう。これこそ正に「恥の上塗り」である。とにかく審査員はどこの誰だが分からないからやりたい放題である。どっちみち平均年齢を三歳上げた所で実態は何も変わらない。ちなみに「不起訴不当」の判断をした第一検察審査会の平均年齢は49歳でした。

しかし平均年齢などは枝葉末節、本当は起訴すべしと議決させた魑魅魍魎どもを暴き出すことが大事なのであるが。

2010年10月12日 (火)

日本は喜劇の国?

悲劇には涙があり、同情がありまだ救いがある。しかし喜劇は笑うしかない。

10月4日、小沢一郎氏に対する第五検察審査会の強制起訴議決には笑うしかないのである。
メディアで唯一小沢一郎を援護してきた「日刊ゲンダイ」は、9月に「小沢一郎完全無罪か、審査決定は10月26日」と記事にしていた。
9月1日の記者会見で新任の大林検事総長は「小沢一郎氏を起訴する証拠はないので、小沢氏を今後捜査することはない」と断言した。マスメディアはこの事実を報道していない。ネットではこの一時間以上の会見が公開されていた。
村木事件を担当した大阪地検前田主任検事が証拠改竄の容疑で逮捕された。その前田検事は昨年3月3日、逮捕された小沢氏の大久保秘書の取り調べを担当していた。また今年に政治資金規正法虚偽記載容疑で逮捕された石川議員と二人の秘書も取り調べをしていたことも分かっていた。そしてこの政治資金規正法虚偽記載容疑で逮捕された石川議員ほか二人の秘書が虚偽記載を認めたという供述書を三人が否定し裁判で争う姿勢を示しているときにである。
それが10月4日の議決発表である。その議決日を見てまさにびっくり仰天である。
9月14日、小沢総理大臣が誕生するかも知れない日に、小沢氏の強制起訴議決が行われたのである。有得ないことである。補助弁護士によると、この9月14日という期日は全くの偶然であるという。こういう出来事に偶然ということは絶体に有得ない。すべてが必然である。
9月14日に議決をしなければならない理由、それはもし小沢新代表が決まったとき、当日に、「起訴された人間を総理にするのか」とまだ民主党代表で総理大臣になっていない小沢氏を辞退させる「切り札」であったとしか考えられない。もともと小沢氏が代表選に出馬しないように、過去に党代表選に出馬するのがふさわしいかどうか、という世論調査など一回も行われたことがない世論調査を各マスメディアが乱発して、ほぼ平均85%の世論が党代表に出るべきでないという世論が構築されていたのである。それが予想外の小沢氏の立候補に朝日新聞などは「開いた口がふさがないと」社説でのたまわったのである。その上、街頭演説での予想外の熱狂的な小沢コールに「これはやばい」と思った可能性がある。それを阻止する最後の砦が検察審査会であったと思われる。そしてこの議決は前千葉法務大臣には報告されたはずであり、千葉法務相から影の総理仙谷官房長官へと報告されたとしてもおかしくない。

9月14日の代表選でまだ態度を表明していなかった二十数名と、そして小沢支持を匂わせていた二十数名、あわせた四十数名の票が当日に菅氏に流れたといわれる。またノーサイド、挙党一致と高らかに誓った菅氏がその舌の根の乾かぬ内に小沢派を排除した強きの組閣をしたのはこの議決結果を知っていたとしか考えられない。

また、第一回の第五検察審査会の議決には審査を始めて三ヶ月近くかかったのに、今回は八月にメンバーのすべてが入れ替わり、新メンバーにより審査が開始されたとある。審査員の日当は八千円、交通費、宿泊費付き、毎週火曜日10時~4時まで審査をすると聞く。
東京地検が期間一年半、延べ千人を超える捜査人員を動員し、30億円近い巨費をかけて、預金通帳、金庫の中まで洗いざらい捜査して、何とか小沢を最低議員辞職まで持ち込みたいと捜査したのである。その資料は、A4の片面印刷で厚さ20センチ以上、枚数にして2000枚を超えるという膨大な資料である。それを一ヶ月で、政治資金規正法がなんたるかも知らない普通の市民が補助弁護士無しで審査するなど出来るわけがない。
しかもその審査の手助けをする補助弁護人、吉田繁美弁護士が決まったのが9月7日である。なんと僅か一週間で議決したことになる。これは審査は全く行われなかった言っても言い過ぎではない。最初から結論ありきであったとしか考えられない。審査会の議事録も公開されないし、検察審査員は匿名。審査員にとって裁判の結果がどうなるかなど、どうでも良かったのである。

そして、無作為に抽選で選ばれた市民代表である検察審査会十一人の平均年齢が30.9歳と発表された。日本の20歳以上の平均年齢は53歳ぐらいである。つまり40代、50代、60代が一番多い。十一人の平均年齢が30歳だということは、30歳X11人=330歳である。十一人の中に70歳、60歳、50歳、40歳、30歳が一人づつ居たとしても年齢構成上少しもおかしくない。ではこの5人の年齢を足すと250歳、330から250を引くと80、80を残りの6人で割ると6人の平均年齢は13歳になる。これでは成立しないから70代、60代は選ばれなかったとする。50代2、40代2人、30代1人とする。この合計が210歳、330から210を引くと、120これを残りの6人で割れば、20歳である。つまりどう計算してもメンバーの半数は二十代前半ということになる。平均年齢が53歳という年齢構成から審査員の平均年齢が30歳という年齢構成は確率的に言って絶体に有得ないのである。この確率を計算したブログによると、0.0018%になるとあった。つまり10万回に一回の確率なのである。宝くじではあるまいし有得ないことである。第一回の検察審査員平均年齢も34歳。検察審査員十一人の内、半数が20代前半という異常な年齢構成をマスメディアは全く問題にしていない。

さて肝心の議決書だが、三度ほど読んだがよく分からん。検察審査会とは検察の捜査を
審査する所である。東京地検は小沢氏を起訴するに値する証拠がないから不起訴にしたのである。
だから捜査した資料の中に起訴に値する確固たる証拠がある、これを証拠として採用しなかったのは不当であり、この証拠を採用し起訴すべきである。という議決なら理解できるが、その確固たる証拠は何もない。「疑わしきは罰せず」ではなく、疑わしいから裁判で黒白をつけろという無責任さである。
ネットで検索すれば議決文の全文が読めるから調べるべし。山人が愛読しているブログ「永田町異聞」でこの議決文を理路整然、明快にこき下ろしているので読んで欲しい。山人がごちゃごちゃ書くよりはるかに分かりやすい。
さて精査などされないで議決された杜撰な議決文、早速郷原弁護士から前回にない新たな犯罪が加えられているとして、この議決文は無効であると指摘されている。そして誰が弁護しても小沢氏は100%無罪であると言われている。今までなら待ってましたとばかり、各マスメディアがお得意の世論調査を始めるのがパターンであるが、世論調査をしたのは今のところ「共同通信」だけである。今回は議員辞職すべしが56%と意外に低かったせいかこれに続くメディアは今のところまだない。
今回の議決文の最大の汚点は議決日が、9月14日だったことに尽きる。これは偶然という以外に逃げ道はないが、物事に偶然と言うことは絶体に有得ない。必然だとすればもやもやしたものが氷解する。小沢一郎氏を何がなんでも総理にしたくない諸々の魑魅魍魎達が獣道に入り込んだのは間違いない。
小沢氏は激怒したと言われている。支持者達からは各マスメディアを名誉毀損で告訴べしという声が上がり始めた。そしてこの検察審査員達の氏名の公表と裁判が無罪になったら損害賠償を求めるべきと言う声も上がっている。また静観している小沢氏の弁護人を解雇し社会正義のために闘っている弁護士達の名前を挙げて彼等を雇えとアドバイスする声もある。
今まで打たれっぱなしだった小沢氏の逆襲が始まるのか?注目したい。
それにつけても現代社会の諸悪の根源は「真実と正義」を追求しないマスメディアにあることは間違いない。

余論
長崎のNBCテレビで昼1時55分から韓流ドラマ「ヒーロー」が放送されていた。少年時代、不正を暴いた新聞記者の父親が、大統領に立候補するという財界大物の悪人に殺されため、成人したその息子が7人ほどの小さな新聞社を立ち上げ巨悪に戦いを挑むというストーリー。その彼がある日呟くのである。「おれの真の敵は巨悪達ではなく世論ではないのか?」と。韓国一のメディアを支配する悪人は、メディアを使って何度も彼をたたきのめす。マスメディアが「右向け」といえば右を向き、「左向け」といえば左を向く、自分の頭で何一つ考える事が出来ない愚かな世論がある限り、「真実や正義」を追求するのは出来ないのではと彼は気付く。日本の現状に当てはまるがマスメディアの悪を暴くという日本ドラマを見ることは夢の夢であろう。

2010年10月 7日 (木)

長崎くんち

長崎くんちは http://www.nagasaki-kunchi.com/ でどうぞ。

ここ数年慢性金欠病症状が続いているのでなるべく外出しないようにしている。しかし今日はおくんち、しかも長崎三菱香焼造船所で建造された豪華客船「ダイヤモンド・プリンセス号」(11万5875㌧)が入港したと聞いたので、写真でも取りに行くかと松ヶ枝埠頭へ出掛けた。電車(長崎では路面電車のことを電車という。電車は汽車という。言わない人は「じげもん」(長崎で生まれ育った人)ではない。「博多までバスで行くとそれとも汽車で行くと」、最近は汽車をJRと言う人が増えてきたがまだ汽車で通用する)に乗っていると浜の町からスペイン語らしき言葉を話す一団が乗り込んできた。どこから来たかと聞くと、「チリ」からだという。60代~70代前半ぐらいである。座っていた女子高生が席を譲ろうとすると、とんでも無いというように、高校生の肩を押さえて座らせていた。女性から席を譲られるという経験はないのかも知れない。チリ人達と一緒に大浦海岸通りで降りて「水辺の森公園」から写真を撮る。海岸通りを大波止まで歩いて行くと、出島岸壁に客船が係留している。近づいていくと「ぱしふぃくびーなす号」(2万6594㌧)という日本のクルーズ船だった。
大波止には諏訪神社の御神輿三体がお下りして鎮座する「お旅所」があるので参拝客や数百軒の出店が並び大賑いである。お旅所で賽銭をあげ参拝する。ついでに賽銭箱を覗いてみると、不況のせいか、硬貨ばかりであった。昔は千円札や万札も珍しくなかったのだが。大波止から浜の町まで歩いていくと途中で「龍踊」(りゅうおどりではなく、じゃおどりという・昔は「蛇踊」と書いていたのにどこかの誰かが、「龍踊」なのに「蛇踊」とはおかしいではないかと言って「龍踊」になったとか聞いた。「古事記」出てくる「八岐大蛇(やまたのおろち)」が龍であったことを知らなかったのであろう。今朝のテレビ解説でも郷土史家の越中氏が八岐大蛇は龍だった言われていた。「蛇踊」でいいのである。
「龍踊」と書くなら「りゅうおどり」というのが筋であろう。

ダイヤモンド・プリンセス号

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ぱしふいっくびーなす号
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出店
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庭先きまわりの龍踊(各商店を廻って花代をカンパしてもらう、三日間で千軒以上廻る)
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2010年9月15日 (水)

菅民主党代表の続投決まる

 荒海に漂う日本丸の舵取りは小沢一郎しかいないと信じている山人には残念な結果となった。しかし結果だけを見ると菅氏圧勝であるが、議員数では6票差。8:2ぐらいの大差がついたサポーター、党員票は、小選挙区ごとに1票でも勝った方に1ポイントがつくというやりかた。この詳細を調べた人によると投票総数でみれば、6:4であったとある。マスメディアの世論調査では8:2で菅氏優勢だったから、小沢氏は40%まで追い上げいたことになる。東京、大阪の街頭演説では津波のような小沢コールが起きた(メディアはこれをカットして放送)ことをネットで見たものとしては、あの熱気が演出されたものではなかったことが分かるのである。

一応マスメディアによって作られた反小沢世論が、小沢支持のネット世論に勝ったことになるが、今まで街頭演説などあまりしなかった小沢氏の理路整然とした迫力ある姿を見て小沢氏を見直した国民がかなりいたことが読み取れる。メディア世論とネット世論のどちらが正義と真実に近いかという戦いはこれからも続くであろう。

さてノーサイドで行こうという菅代表に「おめでとう」と言いたいが、菅第二次内閣の前途を思うと暗澹たる思いにかられる。菅氏を支持した国会議員の総数206票には、当日まで模様見をしていた代議士として失格である30名近くの「クズ議員」が含まれていると思う。自分の政策を持たない一票を投じる以外何の取り柄もない議員達である。逆風が吹いたときは真っ先に逃げ出す連中である。一枚岩ではないことが分かる。
一方あの逆風の中で小沢氏に結集した200人の団結はより固いといえるであろう。

まずは党の三役、組閣人事を見れば菅内閣の前途がほぼ分かる。現菅内閣の影の総理といわれている仙谷官房長官を(彼は俺は小沢とは三年間口を利いたことがないという反小沢の筆頭である)どう処遇するか。彼が官房長官か幹事長に居座れば挙党一致は夢となる。また普天間問題は名護市議会の反対派が過半数を占めたことにより移設は100%不可能になった。外憂内憂山積する現状を菅氏はどんな手綱さばきをみせるのかお手並み拝見といこう。それしても「日本の夜明けはまだまだ遠いぜよ」龍馬の嘆きが聞こえてきそうである。

2010年9月12日 (日)

世論調査

いよいよ14日に新しい民主党代表が誕生する。11日の共同通信によると菅総理の続投はほぼ決まったように報じている。地方議会、民主党員、サポーター票も菅氏が大きくリードしているそうだ。12日の世論調査でも菅氏が67%、小沢氏22%(7ポイント上昇)とある。
他の新聞、テレビでも菅氏80%以上、小沢氏は平均15%ぐらいである。世論は圧倒的に菅氏支持となる。
しかし今やインターネットという世界がある。その数、7000万人と言われる。そのネットの世論調査では全く違う結果がでている。

よみうりオンライン 菅氏24%、小沢氏76%
(山人も小沢氏に一票投じたが、今やこのデーターは削除されて見ることが出来ない)

Yahoo みんなの政治 菅氏35% 小沢氏48%
   民主党員   菅氏28% 小沢氏71%

ライブドア     菅氏37% 小沢氏62%

スポニチネット   菅氏37% 小沢氏73%

Gooニュースネット  菅氏34% 小沢氏63%

各メディアはこの事実は全く報じない。新聞テレビにとって、ネットというのは世論ではないと言うことだろう。新聞テレビの世論調査は固定電話への1000名のデーターである。しかしネットでは参加者は数千名である。しかも同じ人間が何度も投票できないようになっている。一概に否定することは出来ないと思う。
地方議員は取材することが出来るから一応信頼性があるとしても、党員とサポーター票はどのようにして取材したのか全く分からない。
12日の長崎新聞によると長崎の地方議員46人の内、26人が小沢氏、18人が菅氏とある。2人が答えられないとした。長崎の国会議員6人のうち、山田農水相、福田衣里子氏を含む4名が小沢支持、2人が未定である。
共同通信によると国会議員は伯仲と言うことだからいずれにしても接戦ということを言いたいらしい。しかし菅氏圧勝と報じたいマスメディアがそう報じきれない所がマスメディアにとってなんとも苛立たしいことであろう。
新聞テレビ世論とネット世論のどちらが真実に迫っていたのかその決着は明後日に決まる