羊水塞栓症(ようすいそくせんしょう)?
31日に男の子を出産した娘、一時母子共に危なかったという知らせがあり、何かの感染症に罹っていると聞かされてはいたけど、5日、ICUから一般病棟に移り、6日に主治医から説明があったと娘から電話があった。病名はインフルエンザとは全く関係がなく「家庭医学大全科」にも乗っていない「羊水塞栓症(羊水は母体のものと思っていたが実際は胎児のものであり、その羊水が分娩中の母体の血液に入ると、希にアレルギー症状を起こすのが原因らしい)」ではないかという話である。グーグルで検索した所、数万例に一人という珍しい難病、奇病で、致死率80%、つまり10人の内8人は死ぬという難病。分娩中か分娩後に発症するから事前に発症を予測することは不可能と書いてある。主治医の説明では「どうして助かったのかが分からない、奇跡です」と言われたそうだ。教授会でも討議され、これは「羊水塞栓症」の疑い大と診断され、この病気を研究している H 医科 大の教授に全データを紹介したいと言われ勿論承諾したということだった。医者がどうして助かったか分からないというのだから、娘の自然治癒力が異常に強かったという以外無いのだが、病気のベテランと言われている私も検索記事を読んで腰が抜けそうになりました。この娘は私が心臓バイパス手術をする時に「お父さんは強運の持ち主だし、何かに守られているから私は心配しないからね」と言ってくれたのだが、多分この娘も何かに守られていたのだろう。妻はすぐにお墓参りに行き、私も今週中に行くつもりでいる。助けてくれるのなら、私の両親しかいないから。娘は土曜か日曜には退院できそうである。まだ元気がない赤ん坊もミルクを飲めるようになったし、毎日見ている看護師の話では、多分大丈夫(脳に障害はない)と言っているそうだ。しかしまだ当分は保育器の中らしい。あと精密検査をパスすると、「終わりよければすべてよし」となるのだが?今度ばかりは寿命が縮まった気がします。
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