五月句会
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「肉を切らせて骨を切る」
民主党小沢代表が辞任した。民主党支持というより、今の混迷している日本の舵取りは、小沢一郎氏にしか出来ないと思っていただけに残念至極である。しかし本人が熟慮に熟慮を重ねたうえということだからやむを得まい。己の数ヶ月後にせまった総理大臣の座を捨て(肉を切らせる)、選挙で自民党に勝ってまず政権交代をさせる(骨を切る)。ということを優先させたのだから、やはり並の政治家ではない。後は岡田さんでも鳩山さんでもどちらでも良い。後はどうなときゃなろうたいである。
彼は偽メール事件で解体寸前にあった民主党を、右から左までいる寄り合い所帯の民主党を、政権が取れるまでに成長させたのだからいう所無しである。
小沢氏が辞任会見をしたあと或るブログで、これで自民党と検察は大喜びであろう。と書いていたが、山人は違うと思う。小沢氏が議員を辞職したのならそうかも知れないが、党内での地盤は盤石だし裏方に徹して、幹事長や選対部長で腕をふるわれる方が、現時点での情勢では、代表辞任で攻撃の効果が無くなるだけに、むしろ困惑していると思う。
「あー麻生総理、なぜ解散しなかったのか?」思惑が外れたどこかの仕掛人の嘆きが聞こえてくるようだ。
滑稽なのは、地検の根拠のないリークを、さも最もらしく関係者の話では、という記事を垂れ流し、一致団結して東京地検の異常な「国策捜査」を支えてきたたどこかのマスメディアが、「いたちの最後屁」よろしく、小沢代表が説明不足のまま辞めても民主党支持者の信頼を得られないだろうとのたまっていた。
「説明不足はあんた達だろう」といいたい。全く同じ団体から献金を受けていた、森前総理、二階大臣、外数人の自民党議員たちがなぜ捜査対象外なのか、こんな片手落ちの捜査がなぜまかり通るのかを地検に問いただすのが真のジャーナリズムであろう。
話は変わるが或るブログでこんな記事を目にした。4月9日(木)夜、東京地検特捜部長S・T主催の「懇親会」が各マスメディアの政治部記者を招いて開かれた。このあと小沢問題の記事が沈静化したとあった。小沢秘書逮捕を陣頭指揮をした地検特捜部長と国民の貴重な税金で懇親会?これで地検の批判記事を期待するなどまったくのお笑種(ぐさ)である。
日本には「記者クラブ」という日本独特の組織があり「記者クラブ」に加盟していない者は、国会で取材できない。フリーランサーが国会で取材しようとしても応じて貰えない。唯一小沢代表だけはフリーランサーでも記者会見に出席出来た、と実際に質問をしたフリーランサーが「週刊金曜日」に投稿していたから嘘ではないだろう。
こんなところにも、マスメディアが前小沢代表を敵視する所以があるのかも知れない。
現代日本の混乱の一つは、真実、正義の報道と、ほど遠いマスメディアの腐敗、堕落にあると山人は思っているのである。
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Yさんから送ってもらった「医者ドンの旧居」の絵、医者ドンのドンの意味が分からなかったが、Yさんからドンの意味を知らせてきたので紹介します。
熊本民謡の「おてもやん」歌詞の中で、「村役、鳶役、肝入どん、あん人たちのおらすけんであとはどうなときゃあなろたい、」(村の役人、消防の頭、村長(世話役)さんたちがいらっしゃるので後は何とかなるでしょう)とある、肝入どん のどんと同じ意味だということである。敬称の殿からきたものらしい。西郷どんも同じ類である。熊本地方では、「医者ドン」は珍しくないそうである。だから「医者ドンの旧居」は「お医者殿の家」である。
古民家
話は変わるが、8日のTBSのニュース番組で、外国人研修生(主に中国人)を劣悪な労働条件で働かせている実態が紹介されていた。小林麻耶キャスターが「これは日本の恥」というぐらいのひどい実態だった。(小渕元首相の甥(逮捕された)が代表を務める斡旋団体が12万の賃金から10万円をピンハネしていた)
ちょうど私たちがここを訪れた時、Yさんが絵を描く時に利用していた宿泊施設(素泊まりで5千円ほど)を訪れた所、若い娘たちがぞろぞろと出てきたので、聞いてみると中国の研修生達で佐賀の製縫工場で働くために日本語とマナーなどの研修を受けるための合宿という話だった。日本語の通訳をしていた娘さんにどこから来たのかを聞くと「ウーハン」といったのだがそれが「武漢」かどうかは分からなかった。私の「長江」、「揚子江」の発音が理解されなかった。一緒に記念撮影などをしたので、願わくば労働基準法をクリアした条件で楽しく働いていることを願うものである。
追伸
Yさんからメールがあり、この写真を佐賀に送った所、下記のような礼状が届いたということでした。
「日本人は大変やさしく親切で、景色や建物きれいです。日本にこられて、うれしいです。日森園の研修もたのしかった。」 労使関係も良好という言うことでした。
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四月、福岡県うきは市にシャクナゲを見に連れて行ってくれた Yさん がシャクナゲが咲いている所から少し下った所にある「医師ドンの旧家」というスケッチ(未完成)をメールで送ってくれたので紹介しす。同じ構図で私も写真を撮ったので絵と対比させて見ました。
絵画は「チャーチル展」などは知人が何人かいるので毎回見に行っているが、皆さんとても元気です。写真はシャッターを押すだけだが、絵は構図から色彩などなど頭を使う所がかなり多いので歳を取ってからの趣味としては最高だと思います。とにかく絵を描いている人は頭がしっかりしていてお元気な方が多いのである。余生を楽しみたい人は絵画にチャレンジされることをお勧めします。
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