初句会
来週が納骨なのでまだ主人が居るうちにという夫人の意向もあり、主宰宅で新年会をかねて初句会を開きました。
余生とは地球の隅に日向ぼこ 蕉露(主宰)六点句
草や木やそれぞれに枯れ我もまた 蕉露
枯れてゆく川逆光の水光る 蕉露
去年今年なく忌ごもりの庭を掃く 田子
穏やかな遺影の部屋に日脚伸ぶ 路子
亡き師より賀状来てをり達筆な 山人
初旅や車窓の景も新たなり 千代美
恩師逝き年明くる日々儚くて 伯水
師を偲ぶ筆の重さや初句会 寂水
元旦や巻頭かざる師の一句 汀子
(元日の地元新聞「きょうの一句」に主宰の句が掲載されました)
主宰が亡くなられて、遺稿を整理された夫人が12月句会に出句予定だったと思われる句を見つけられ、三句を出句されました。無記名でしたが上句が6点という最高得点をとられ、主宰は見事に掉尾を飾られました。
句会が終り今後どうするかを話し合い、出席者全員が、従来通り毎月例会を開くことで一致し、主宰代行は夫人、会の司会進行は山人ということで一件落着となりました。
仲良し雀と目白(寂水さん撮影)
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