今日の名言
祖先の時代の世の中はよかった。
なんとなれば信じる心、正しい心、それに愛する心があったからだ。
それに信仰心もあったが、いまやその欠片もない。
世はことごとく変わってしまった。そしてその色艶も失われてしまった。
今後この世は決して祖先の人々の時のようにはならないであろう。
ノアの頃、そしてアブラハムの頃、
また神をおおいに愛でたダビデの頃、
世の中は良かった。このような価値ある世は二度と来ないであろう。
この世は年老い、衰弱し、すべてが滅亡に向かっている。
この世は悪へと向かい、良きものはことごとく廃れていく。
『聖アレクシ伝』1-10行
私のメルマガで二度も取り上げた名言である。
11世紀の中頃に流布した聖者伝の一節であるが、今のこの世に於いても心に迫って来るものがある。ノアの頃、ダビデの頃がはたしていい世であったかどうかは分からないが、いつの世でも語り続けられる名文である。いや時代が進に従って、この言葉はより重みを増してくるだろう。
話は変わるが、何度でもいう。地球は生きている星である。人類が地球環境を破壊し続ける限り、地球の怒りは増していく。そしてその怒りがある頂点達したとき、人類はまた、ノアの時代に戻るのかもしれない。
中島川沿い
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